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| - カテゴリ/プラットフォーム/定価/発売日
- ゲーム/GAMEBOY ADVANCE/2057円/2004-08-10
- 感想 98点
- 昔々、ディスクシステムと同時に買ったソフトがこの「マリオ2」。
ネットで調べてみると、マリオ2は大変難しいという意見がある。 どうやらソフトにも「FOR SUPER PLAYERS」と書かれていたようだ。子供は英語は読まれへんって。 でも遊び倒す程やって慣れてしまったので難しくは感じなくなってしまった。 自分のゲームの腕はこれで磨かれたのかも。
このゲームは8−4をクリアしてピーチ姫を助けると、タイトル画面に☆マークが一つ追加される。 そして8つ星がたまると、パラレルワールドへと進めるようになる。 パラレルワールドはA-1〜D-4まであり、通常ステージ以上の難易度。
確かに難しいゲームである、がクリアするのはそう難しくない。 実はこのマリオ2、一番最初のステージから無限UPできるのである。1−1でもA−1でも。 これはあまりにも有名。そういう意図で作られたのだろう。 ということで、粘ればいつかはクリアできる。100機以上死なない限り。 (無限1UPは最高127機。今思えばsigned char型の最大だ。)
この無限1UP技、マリオ1で発見されたが、開発者が仕込んだ技ではなかったようだ。 「10機以上になったらサービスで王冠マーク付けておこう」とプログラムしておいたが、 無限1UP技が発見され訳の分からないマークが飛び出してしまう事となる。 そのバグをそのままマリオ2で使うとはさすがだ。 無限1UPがなかったら、さすがに挫折するぐらいの難易度だろう。
当時は8−4の無限ループの解き方が分からなくて何度も死んだ。タイムオーバーで。 無限ループが解けるのは運にたよっていた。長い道が出てくれば解けたということ。 攻略本を所有していて読んだけど、よく分からなかったのだ。 だから当時は8−4が一番厄介なステージだった。そういう状況でよく20周近くクリアしたものだ。
成長した現在。無限ループの解き方は自ら発見した。大人になると考え方が増えるものだ。 地面A→溶岩→地面B→ファイアーバーという構成になっているのだが、 地面Aからダッシュして溶岩を渡って地面Bに辿り着けば無限ループ解除。 当時はいつもジャンプしていたので、引っかかっていた。引っかからないときはプログラム判定ミスの時のみということだ。 (2007-09-29)
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