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電脳戦機バーチャロン


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カテゴリ/プラットフォーム/定価/発売日
ゲーム/SEGA SATURN/6264円/1996-11-29
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ネタバレあり感想
アンブレラ 98 (2013-01-19)
バーチャロンは「3D格闘ゲーム」です。前はゲーセンとかによく置いてあって、オンライン対戦でやってて、携帯つなげてやってたけど、ついにゲーム機に入るオフラインバーチャロンが開発されました!
携帯いらず、お金いらずの格闘ゲームに変わっちゃいました!でも、あのわくわくが・・・。


ヴォレアス 98 (2008-08-21)
このゲームは元々はゲームセンターなどに置いてあったACゲームだったのですが、とても人気がありセガサターン(以下SS)に移植されました。

このゲームのジャンルはロボットゲームとアクションゲームを組み合わせたようなものです。
ロボットの名称は「バーチャロイド(以下VR)」と言います。
まぁ簡単にいえば某人気ロボットアニメ「モビルスー*」みたいなものです。

モードには一人でCPUの操るVRと戦っていくアーケードモード。
それと、二人で対戦するバーサスモードがあります。

まずはアーケードモードについて軽く説明します。
ステージは全部で9か所+α。地上戦が5つで宇宙戦が4つです。
とはいっても操作方法が変わるわけではないので気にしなくてもよいでしょう。

【機体選択について】
アーケードモードを始めると、最初にプレイヤーが操るVRを選択することになります。
性能、武器、特殊能力などがそれぞれ違った8機が用意されています。
それらの中の一つを選んで戦闘をしていきます。

【ゲームオーバーについて】
プレイヤーのVRのHPが0になる=負けるとコンティニュー画面に入ります。コンティニュー回数は定められておらず、コンティニューすると負けたそのステージからやり直しとなります。そしてVRも選びなおせるので敵のVRと相性のいいVRを選んで戦う事も戦略です。
無限に行えるので、自分が納得するまで繰り返すことが出来ます。

このような感じでアーケードモードは進めていきます。

次にバーサスモードについてです。
これはアーケード版に対してプレイヤー二人で対戦するというもの。
機体選択はアーケード版とほぼ同じです。
ステージは任意で選べます。

ただ、2人で行うため一人用よりは視覚範囲が狭いです。これは慣れしかありません。やっていけばそのうち違和感もなくなっていくはずです。

バーサスモードには二つの画面が用意されています。
一つは縦分割。もう一つは横分割です。
これには一長一短があるので僕が感じた長所と短所を書こうと思います。

【縦分割画面について】

【長所】
・縦長になっているため上空が横長より見やすい。
・上記により相手がジャンプした時も視界に入りやすい。

【短所】
・近接戦闘では相手が左右に動くとすぐに視界から消えてしまう。
・両プレイヤーのエネルギーゲージが左右に分かれているので比較がしにくい。

横分割画面は基本的に縦分割画面の長所と短所がひっくり返っています。個人的には縦長画面をオススメします。

ロボットゲームと格闘ゲームがここまで違和感なく融合することに成功した制作サイドには賞賛を贈りたいです。



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2017-08-19 00:14:19