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| - カテゴリ/発売日
- 本/2003-10
- 感想 98点
- BACCANO!の、1932―Drug & The Dominos です。
今回のお話は、ガンドール三兄弟と、ジェノアード兄妹と1組のカップル、そしてこの7人によって振り回される、ルノラーターファミリーのグスターヴォが主に出てくる話です。
ガンドール三兄弟は、ルノラータに命を狙われている為、義理の弟、葡萄酒(ヴィーノ)と呼ばれる有名な殺し屋、クレアを見方に付ける。
イブは、行方不明で生きているかも分からない兄、ダラスを探す。
カップル、ロイは極度の麻薬中毒者でイーディスに毎日怒られながらも麻薬を止める事を決心するが、自分の知らぬ間にルノラータファミリーから麻薬を盗んでしまう。
この7人+αでこの物語は進んでいく。 ロイがイブを誘拐しようとしたり、イーディスがマルティージョファミリーの友達に麻薬を預けたり、クレアがスゴイ活躍したりなどなど。
すごく面白いです。 読んでて飽きる事が無いので本当におすすめです。 まぁ多少グロテスクですが・・・・・。 挿絵もとてもキレイで、その世界観をしっかりと表していて最高です。 BACCANO!をまだ読んだ事の人でも、きっと楽しめると思います。
ちらっとですが、ミリアやアイザック、フィーロにマイザーさんも出てきますよ(´・∀・` )
是非読んでみてください。(2008-07-10)
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