TOP >

優美のレビュー

欲しいもの 持っているもの 知っているもの

プロフィール / レビュー数:60 / 2ページ目

1- 2- 3- 4- 5- 6-
悲劇のヒロイン (ハルキ文庫)

アマゾンで詳細を見る

カテゴリ/発売日
本/2008-05-15
感想 98点
これは赤川さんの作品でよくある「行動的な女性」が
主人公の物語。他の作品でもあるようにやっぱり
凄く力強く生きていく女性の登場人物には惹かれます。
やっぱりちょっと対象年齢は上かなー?とも思います。
どんどん展開が変わっていってテンポは良かったので
読むスピードが行き詰ることはなかったですね。
比較的すぐに読み終わってしまいました。また、
この作品はミステリーらしく殺人事件なども途中で
出てきますよ。でも怖くないので大丈夫かと。
裏の世界の男性が主人公とであったことで変わっていく
様子は感動ものでしたねー。ラストもウル目。(2009-05-17)
リンク
他の人のレビューを探す

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

アマゾンで詳細を見る

カテゴリ/発売日
本/2007-11-10
感想 98点
映画化もして話題の作品。書店でもお勧め本として
取り上げられていて、キャッチコピーにも惹かれ
読んでみました。全体の感想としては、面白いが
大々的に取り上げられてる割には…って感じでしたね。
まず、病院内の話なだけあって難しい用語が満載。
ぶっちゃけ意味が分からなかった箇所は沢山ありましたが
実際、そこが分からなくても物語として全体の流れが
分かっていれば十分楽しめますよ。全体の話の流れが
遅く、難しい用語がたくさん出るところから、なかなか
読むのは進まなかったです。上下巻があるのですが、
本当に上下を合わせて「起承転結」って感じなので
上には「起承」しか入っていないイメージ。だから
ちょっと読むのはおっくうですが、上巻をしっかり
読んでおかないと下巻は楽しめませんよ〜笑
私が心配していたのは手術シーン(グロテスクな感じが
苦手なので、そういった表現が出るのではないかと
ちょっとドキドキしていました;)でしたが、
露骨な表現は少ないし、それでいて手術室に自分が
立ち会っているのではないかというほどのリアルさ、
緊張感はありました!手術の描写は凄いですよ。(2009-05-17)
リンク
他の人のレビューを探す

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

アマゾンで詳細を見る

カテゴリ/発売日
本/2007-11-10
感想 98点
下巻は面白い!なによりページをめくる手を
どんどん動かしてくれたのは下巻から登場する
白鳥さんという人物です。この人のキャラクターは
凄く良くて、病院内の出来事で堅苦しかった
全体の雰囲気が一気に緩くなりましたね。笑
白鳥の予想のつかない行動と主人公田口の振り回され
っぷり。このタッグ最高です^^ラストはまた
考えさせられるものでしたね〜。もちろんミステリー
とだけあって、謎解き(?)感も楽しめました。
上下全部読み終わって、この作品の面白さが
分かりますね!医療現場という新鮮な題材も
良かったと思います。お勧め! (2009-05-17)
リンク
他の人のレビューを探す

アゲハ蝶

アマゾンで詳細を見る

カテゴリ/定価/発売日
音楽/1258円/2001-06-27
感想 98点
この曲はポルノグラフィティの曲で
初めて聞いた曲で、もう本当に
大好きな曲です!自分の中では
これを超える曲は今までもこれからも
ないです!歌詞、音楽どちらにおいても
全部良い!愛する人を蝶にたとえた
切ない曲です。早いテンポの曲で
これぞポルノ!って感じの典型的な
メロディです。古い曲ですがほとんどの
人が聞いたことあると思いますよ。
これ聞かなきゃ人生の5分の2くらい損してます!笑(2009-05-17)
リンク
他の人のレビューを探す

今宵、月が見えずとも

アマゾンで詳細を見る

カテゴリ/定価/発売日
音楽/839円/2008-12-10
感想 98点
ポルノグラフィティ様のシングルです。
相変わらずの美声とギターテクですね!
曲調は結構ポルノらしい感じです。
ちょっとサビの盛り上がりにかけるところが
あるけど、前奏のメロディとか凄く好きです!
歌詞もなかなか深くて好き。大サビも
お気に入りの部分です。またBLEACH(アニメ)の
映画の主題歌にもなっているようですよ。
かかると反射的にエアギターしちゃいますよ。笑(2009-05-17)
リンク
他の人のレビューを探す

BONte014 ~character & illustration & more~

アマゾンで詳細を見る

カテゴリ/発売日
本/2008-08-01
感想 98点
今号のメインは、3号に渡って連載されていた
イラストレーターボンさんの沖縄イラスト旅行記のラストです。
相変わらず可愛いイラストでまとめてあって
面白みも盛り込んでいるので、思わず噴出して
しまうようなコマも多々。欲を言えばラストが
ちょっと消化不足;ページ数の関係なので
仕方ないとは思いますけどね。写真も載せて
あるのがとても良かったです。付録はマグネット。全4種です。
ボンさんの富士山漫画旅行記をイメージしたものが気に入りました。
シートタイプですが結構、付録にしてはちゃんとしてますね。
他のページで気に入ったのは、人気キャラクター「カピバラさん」の
漫画メイキングです。絵を描く人にとっては嬉しいものでした!(2008-09-01)
リンク
他の人のレビューを探す

ひまつぶしの殺人―長編推理小説 (カッパ・ノベルス)

アマゾンで詳細を見る

カテゴリ/発売日
本/1978-11
感想 98点
これは設定からしてダイナミック。
そして現実的ではない。
ある1つの家族はみんな特徴的な職業についている。
そしてその家族を中心に巻き起こるミステリー小説。
なのに登場人物たちの行動や言動は
とても自然で普段の日常生活に馴染んでいるため
実際にこのような家族がいるのではないかと思ってしまう。
犯罪とされる職業のものもいるにもかかわらず家族は常に
仲むつまじいところがなんだかアンバランスでユーモラスが
あったと思う。途中、もう少し深めて欲しかった部分もあったが
それも作者が意図的にそうしたのかもしれない。(2008-06-05)
リンク
他の人のレビューを探す

BONte013 〜character & illustration & more

アマゾンで詳細を見る

カテゴリ/定価/発売日
本/1080円/2008-04-07
感想 98点
今回の特集は前号に引き続き沖縄旅行のレポート。
ボンさんの可愛いイラストでのレポートはたまりません!
何号にも続けてレポートする予定のようなので、
細かいところまでたっぷりです。
さらに今月は毎号連載中の「たらたら業務日記」が
単行本化されるのを記念して作者のひらたさんの特集が。
全体として作品だけでなく、その作家さんの情報も満載
なのが嬉しいところですね。
付録のシールはクリアタイプなのでいろいろなところに
使えそうです!もう少しページ数が多かったら嬉しかったかも。(2008-05-05)
リンク
他の人のレビューを探す

水の迷宮 (光文社文庫)

アマゾンで詳細を見る

カテゴリ/発売日
本/2007-05-20
感想 98点
これはとても素晴らしい作品でした。
著者様は見たことのない名前だったのですが
「ミステリー」「感動」という宣伝の文字を見てつい購入。
水族館が舞台の作品なのですが、特殊な舞台にもかかわらず
その場の状況の表現が上手で空気や緊張感までもが
伝わってきます。また水族館の水槽などの説明も細かく
イルカショーなどの場面では自分が水に触れているかのようでした。
ラストは宣伝通り「感動」ものです。
読んでいるうちに誰もが怪しくなってきて、結局推理ははずれました;
水族館の仕組みや飼育方法なども詳しく、参考資料を見ると
たくさんの水族館や書籍の名前が挙がっていて
著者様のリサーチ力も流石だと思いました。(2008-03-17)
リンク
他の人のレビューを探す

BONte012

アマゾンで詳細を見る

カテゴリ/発売日
本/2008-01-22
感想 98点
今月号はイラストレーターボンボヤージュさんの
沖縄旅行絵日記とチビギャラリー5周年が中心になっています。
毎回可愛らしい作品を発表してくれる作家様の新作も
もちろん掲載されています。
そして今回は付録付き。月ごとにそれぞれの作家様の
イラストが載ったカレンダーです。
1000円は高めなのでは?と思う方もいらっしゃいますでしょうが
ページ・表紙共に紙質がいいので充分だと思いますよ。(2008-03-17)
リンク
他の人のレビューを探す


1- 2- 3- 4- 5- 6-