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| - カテゴリ/発売日
- 本/2006-05-01
- 感想 98点
- 生物学を学んでみたい学生にお薦めです!
知り合いの東大生の方から、高校二年の時に頂いた本です。生物の進化について、素人にもわかりやすく書かれています。進化とは、種の利益を追及して進むものでは決してなく、個体どころか遺伝子間での自然淘汰によって為されるものだと記されています。
リチャード=ドーキンス氏が本書を世に出したとき、宗教上の理由からの批判もあったといいます。称賛から批判まで様々な手紙が著者の元へ届いたようです。生物学を志す最初の一歩として、このベストセラーを読む価値は大いにあると言っていいでしょう。(2016-02-29)
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