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| - カテゴリ/プラットフォーム/定価/発売日
- ゲーム/PlayStation/6264円/1995-06-30
- 感想 98点
- 記念すべきアーク ザ ラッドの1作目ですが、
この作品は続編の2を作ること前提で作られているので単体でのボリュームは控えめです。
と、いっても2に比べればの話で隠し要素などは充実しています。
ストーリーは王道で、勇者が世界を救うにはどうすれば? といった話。
勇者・魔法・魔物といったファンタジーな世界ではありますが
列車・テレビ・機関銃などという現実的、科学的なものが両立しているのは特徴的ですね。
仲間に出来るキャラクターが多く、しかも全員を同時に使うことが出来る戦闘システム。
2では一度の戦闘には5人までしか出せなくなりました。
(まあ2はキャラが更に増えたので仕方ありませんが)
キャッチコピーの「光と音のRPG」に相応しい音楽やグラフィック。
特に、戦闘中にキャラクター達が喋るのは魅力的ですね。
プレイステーション作品としてはかなりの物だったのではないかな、と思います。
ただ問題点というか、大きな欠点としては2をプレイしなければ
尻切れトンボのストーリーを消化できないことでしょうか。(2013-09-12)
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