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モンスターハンター 狩りの追憶 (ファミ通文庫)


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カテゴリ/発売日
本/2006-03-30
アクション
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ネタバレあり感想
有言実行!―・・・前言撤回!ガイ君 98 (2008-02-01)
大人気ゲーム「MONSTER HUNTER」の小説の最終巻です!今回は、狩りから帰ってきたところから始まります。
狩りから帰ってきて、全員で狩りの成功を祝って飲んでいた。そんな時、エルメリアがハンターのなりたての頃の話を始める。
「森と丘」での火竜「リオレウス」の卵をとってくるクエストでの事。まだハンターになりたてのエルメリアとガノンはリオレウスの巣へと入り込んだ。卵を持ち、エルメリアはふと思った。
「卵を無事に持ち帰ったことを自慢げに話してる奴らがいたけど、こんなに簡単なクエスト、たいした自慢にもならないじゃない。これなら、“モンスターハンター”の称号もすぐもらえそうね!」
その時、後ろから何かの気配がした。エルメリアは振り向いた。・・・雌火竜「リオレイア」。この卵の・・・母親。リオレイアの咆哮が轟いた!エルメリアは体が硬直した。こんな経験は一度も無かった。リオレイアは地面の枝や土を脚でえぐりながら突進してきた。死ぬ。死んでしまう。こんなクエストやらなければよかった・・・。
ここで書いたのはエルメリアの“狩りの追憶”のストーリーですが、ジーグ達の仲間の追憶もあります。正に、最終巻にふさわしい内容でした。「MONSTER HUNTER2 dos」での続編が出て欲しい、と感じます。



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2017-08-16 13:01:25