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浦安鉄筋家族 世にも不幸な少女あかね編 (秋田トップコミックスW)


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カテゴリ/発売日
本/2009-01-29
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ネタバレあり感想
缶12 98 (2009-06-02)
ギャグ漫画の中では、僕が唯一声出して笑ったギャグ漫画。
前半は世にも不幸な少女あかね編。
これはメインヒロイン役でもあり、一番やりたくない役をやらされてるあかねの話である。
今までに出した、単行本の中からの総集編という事もあり
一部作画や髪型が違ったりする部分もあるが、それほど気にする事はない。

後半は浦安珍々ボーイズ編で、これは浦安の脇役たちがメインの話の総集編である。
総集編なので上の通り、作画が違ったりするが、気にするほどではない。


感想としては、すごく面白い。
ギャク漫画だけど、ヒロインの菊池あかね や、西川のり子がかわいい。
が、ギャクシーンに入れば酷い顔になります(笑)
また、主人公の大沢木小鉄よりも、かなり個性的なキャラクターが多くいます。
すぐ裸になる花丸木や、くすぐり拳やその他色々と神業の使い手の少林次郎など。
とにかく、どのキャラクターも難癖があります。
この漫画の中で唯一無いとすれば、西川のり子と、小鉄の母と、奈々子先生ぐらいかな。
この漫画自体、辞典並に分厚いながらも定価700円と安めなのは嬉しい。
ただ、漫画なので1時間もあれば全部読みきれる。

注意としては、内容が下品であったり、主キャラたちが主に悲惨なことになったりしているので
上の耐性がない人は、あまりオススメできない。
主キャラの女の子も悲惨な事になっているが、かわいいの欠片もないくらいに悲惨なので
そういう目的で買うのもお勧めできない。ただ、普通の時の、のり子と茜はかわいい。
ただ、名前のないエキストラの女の子達は大してかわいくないけど。

あと、最後らへんのページには週間少年チャンピオンに連載されているギャグ漫画3作品が各一話付録されている。
その3作品は、侵略!イカ娘、みつどもえ、トンボーである。
どれも女の子が主人公で、侵略!イカ娘と、みつどもえは
どちらかというとギャグはおまけで萌えがメインな感じ。
トンボーは萌えとギャクが半分半分な感じ。



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2017-08-26 12:05:10