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やさぐれぱんだ〈1〉 (小学館文庫)


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カテゴリ/発売日
本/2007-09-06
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ネタバレあり感想
フィーロ 98 (2008-12-05)
そこらのマンガよか、よっぽど面白いし読みやすい。
文庫版なので持ち運びも便利なのがうれしいです。
内容は、パンダさんが山賊を懲らしめるお話です(嘘)
正確には、パンダさんと山賊が身近なものをネタに大熊猫鹿なお話をしていくものです、
キャラが全員とても濃いです。
パンダさん、山賊、ナマズ大先生、みんなとても愉快です。
面白いので見て下さいね、


有言実行!―・・・前言撤回!ガイ君 98 (2008-09-27)
ネットで掲載していた「山賊WONDER GROUND」で大ヒットし、山賊さんが描いた大ヒットコミックで、以前アーティストハウスから発売されていた「やさぐれぱんだ」を文庫化したものです。さらに、書き下ろしの部分もプラスされています。

ひねくれている、ぶっきらぼう、やさぐれている個性的な「ぱんださん」と青年「山賊」のやり取りが描かれた漫画です。基本的に2ページで1話、という風になっていますので、まず飽きることは無いです。
この「やさぐれぱんだ」は完成度がとても高い作品です。思わず笑ってしまう、非日常的なぱんださんと山賊くんのやり取り。たまに現れる「ナマズ大先生」。ちょっとしたことですが、どこかツボにはまる作品ですね。

文庫化したことで、値段も半額以下になった上に、前に書いたように、書き下ろしの部分もプラスされているので、文庫版「やさぐれぱんだ」の方がお買い得でしょう。
話的には、アーティストハウスの「やさぐれぱんだ」「やさぐれぱんだふたたび」「やさぐれぱんださん」を文庫化して、3冊だったものが、文庫版では2冊となっています。

文庫化しても変わらない面白さ。オススメの一冊です。書店等で置いていたら、一度手にとって見てください。



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2017-08-08 00:29:13