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人間失格 (集英社文庫)


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カテゴリ/発売日
本/1990-11-20
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ネタバレあり感想
祥美 98 (2009-12-19)
太宰治さんの有名な作品『人間失格』です。
表紙が小畑健先生が描いていてかっこよかったので購入(

主人公はいろんなものに恐れる変わった人でした。
自殺をしようとしたり、お酒に溺れたりで自分のことを『人間失格』と言っていました。

小説の始まりが『恥の多い生涯を送ってきました』という有名な言葉です。
内容がものすごくリアルで太宰治本人みたいでした。

内容が難しいんですが、是非読んでみてください。


タク 98 (2008-08-13)
知る人ぞ知る有名な作品です。主人公は人間を恐れる人で昔からお道化てばかりいた人です。このほんの深いところは、作者がこの作品を書き終えてから、1ヵ月後に死んだことです。なぜ死んだのかは不明なのですが、そんな状況のなかでこの作品を作り上げたことはすごいと思います。
あとこの本のカバーはデスノートを書いた小畑健(だったかな?)さんがデザインしています。このカバーは夏休みいっぱいで普通のカバーに入れ替わるカバーです。この作品は読んでみれば人の人生の不公平さがよくわかると思います。



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2017-08-15 15:20:57