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さよなら絶望先生(8) (講談社コミックス)


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カテゴリ/発売日
本/2007-04-17
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ネタバレあり感想
缶12 98 (2009-08-13)
さよなら絶望先生の第八巻です。

一話目は、「義務と兵隊」義務に関する話です。
義務の例に一時期話題だったハンカチ王子が出てます。
前半は上のようなやらざる負えないような事が描いてあります。
後半は逆の自意識過剰義務について描かれています。
これは、こっちは別に楽しみにしてないのに相手は義務と感じている。
という事を描いてあります。最後の2ページ分は小森 霧メイン。

二話目は「数と共に去りぬ」ポータビリティ制に関する話です。
ポータビリティ性とは、簡単に言えば持ち越し制度です。
糸色望先生がメインです。カエレのお約束もあります。

三話目は「七五三四郎」通過儀礼に関する話です。
色々な職業や趣味などの通過儀礼、簡単に言えば一回はあるだろうなネタです。
通が儀礼ネタがメインです。

四話目は「十七歳ね 自分のシワを つかんで見たくない?」年忘れに関する話です。
もう年だというのに、無理して若い事をするというのをネタにしています。
後半は木津千里メインです。

五話目は「風の又三郎」感染に関する話です。
一人がやり始めると、それにつられて次々とやっていくというのをネタにした話です。
後半は顔長糸色望が見れます。若干カイジにも見えます。

六話目は「天平のいらね」粗品についてくる微妙な物に関する話です。
粗品とかでついてくる微妙なものとか、つまらない物ですがに対して「いらない」と言えれば何といい事かと嘆く話です。
珍しく2のへ組全員私服です。

七話目は「亀の詐欺にて」子供だましに関する話です。
子供だましなんていいと言う望の弟、交に大人だましを見せる話です。
だまし絵展の絵はなかなか見物です。
最初に着物姿の2のへ組の生徒達を見ることができます。

八話目は「或る女 役」ドラマに関する話です。
これは糸色 聖が他人のドラマに巻き込まれるという話です。

九話目は「碁石を飲んだ赤ちゃん」緊急連絡に関する話です。
授業が遅れるなどに緊急連絡を使うのではなく本当に危機な時に使うべきというのをネタにしてあります。
最後に世界のお偉い人が三人出てきます。

十話目は「狭くない門」受験に関する話です。
倍率一倍以下の受験があるという事をネタにしています。
後半は臼井影朗が珍しく目立ってます。

最後に読者からの絵付きおはがきページがあります。
ちなみにカバーを取ると小森霧が雷を怖がっている姿を見れます。



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2017-08-20 04:56:23