TOP
>
本
新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)
アマゾンで詳細を見る
カテゴリ/発売日
本/2009-07-15
アクション
(残り0枚)
レビュー
ありません
レビューを投稿する
ネタバレあり感想
ねじまき鳥
98 (2012-07-28)
村上龍の代表的な小説。
村上龍の特徴の一つ(?)である独特の視点や、エロ・グロが多いですね。
横浜市内の駅のコインロッカーに仮死状態で捨てられ、コインロッカーのなかで息を吹き返し、泣き叫んだことにより警官に発見されて救出されたキク、同じころにコインロッカーに捨てられ、体に塗られていた薬の臭いによって盲導犬が反応して助けられたハシが主人公です。
キリスト教系の孤児院に入った後、二人は兄弟として桑山という人物の養子となります。
ハシは母親を探すために家をでたあとにDと呼ばれる人に拾われ歌手になります。
キクはハシを探しつつ、謎の薬物『ダチュラ』を追い求めます。
これ以上言うとあれなのでここらへんで止めときますが、とにかく面白いです
感想を投稿する
2017-07-31 04:16:28