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さみしさの周波数 (角川スニーカー文庫)


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カテゴリ/定価/発売日
本/494円/2002-12
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ネタバレあり感想
*+:::::なのは:::::+* 98 (2008-08-29)
乙一さんの作品で二番目に読んだモノです。一番最初に掲載されている、「未来予報」最後には、涙が溢れそうになってしまいます。その他の三作も、とても面白く、今回もまた、切なくて、繊細で、不思議、更に、この作品は、「難解」と言う言葉を加えられると思います。まるで、天井から足下まで真っ白な長い長い迷路を通っているよう。ただ、長い迷路の先には限りなくピュアなモノがある。でも、「純粋」ではなく「ピュア」と言う表現がピッタリ合うような作品です。


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2016-06-11 18:51:11